「これってクラミジアなのかな?」
「クラミジアの症状ってどんなだろう…」
クラミジアの症状が気になっている方は、こんな風に思っているかもしれません。
クラミジアは、日本で最も多い性感染症といわれ、性行為によって女性も男性も感染するケースがほとんど。
女性は特に症状が出にくく、8割近くの方が無症状であるため自覚しにくいと言われています。
なかには少し気になる症状があっても、「病院に行くのは恥ずかしい…そんなに気にならないし、ちょっと様子見よう」と、自己判断してしまう方も少なくありません。
ですがそのまま放っておくと、クラミジアの菌が子宮や卵管に到達し、不妊症や子宮外妊娠の原因になってしまうことも!
後々後悔してしまわないように、もし少しでも気になる症状や感染している可能性のある方は、早めに検査を受けることをおススメいたします。
そこで今回はクラミジアが気になる方に向け、チェック項目をまとめてみました。
あてはまるものがないか、確認してくださいね。
クラミジアがどんな病気なのか?疑いがあるときはどうすればいいか?などもまとめているので、ぜひ最後までお付き合いください。
まずはクラミジアの症状をチェックし、当てはまるか確認しましょう。
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症状が出ている?まずはチェックリストで確認!
クラミジアの症状チェックリスト
- おりものの量が多くなった
- 性器に軽いかゆみがある
- おりものの色が、濃い黄色・緑っぽい・茶色っぽい
- 生理痛のような下腹部の痛みがある
- 性交痛がある
- 不正出血がある
- 排尿時に軽い痛みがある
こちらがクラミジアのセルフチェックリストです。
あてはまる項目が多いほど、クラミジアに感染している可能性が…。
また今は症状がなくてもチェック項目のなかに以前気になったものがあれば、病院で診察してもらうことをおススメします。
クラミジアが自然治癒することは基本的にはなく、抗生物質での治療が必要。
今は症状がなくても、感染後に治療をしていなければ、クラミジアの菌が体の中に残っていることが多いんです。
なかには、
「お医者さんに見てもらうのは恥ずかしい…」
「本当にクラミジアかは分からないし…」
と、こんな風に思っているかもしれません。
たしかにデリケートな部分の問題のため、病院に行ったり、誰かに相談したりすることに抵抗があるかもしれません。
ですが、先ほどもお伝えしたように、クラミジアは放置してしまうとリスクがとっても大きいんです…。
今はネットで簡単なクラミジアの検査キットを取り寄せることも出来るので、一度そういったものを使ってみるのもいいですよ。
続いてクラミジアについて詳しくお伝えしますね。
クラミジアとは?誰でも感染する可能性が…
感染してから症状がでるまで | 1~4週間 |
治療期間 | 最低2週間 |
感染ルート | 粘膜の接触、膣・尿道からの分泌物の接触 |
感染力 | 強い |
感染する可能性 | 高い |
症状 | 無症状~軽度 |
クラミジアとは性行為の経験のある方なら、誰でもうつる可能性のある病気です。
感染ルートから分かるように、性器から出る分泌物や、キスなどによって粘膜から感染します。
オーラルセックスやコンドームを装着しない性行為、または相手が喉に菌を持っている場合は、感染率が高くなってしまうんです。
クラミジアは感染率の高さと症状が出にくいことから、知らないうちに感染してしまい、そのまま誰かにうつしてしまう可能性が非常に高いもの。
そのため性感染症のなかでも、最も感染者数が多いと言われているんです。
女性の場合、クラミジアは最初に膣の奥、子宮の入り口の子宮頚管部粘膜に感染します。
ここは痛みを感じにくい部分のため、感染していてもほとんど症状がでません。
クラミジアになると膣内の抵抗力が低下。
他の菌も侵入しやすくなり、「性器のかゆみ・におい」「おりものの変化」「性交痛」の症状などが起こります。
初期に十分な治療ができないと、さらにクラミジアが体の奥に侵入してしまい「下腹部の痛み」「生理痛」「不正出血」などが起こり、不妊症の原因となってしまうんです…。
クラミジアに感染してしまうリスクの高い3つの原因
- パートナーが多い(不特定多数の人との性行為)
- オーラルセックス
- 避妊具を使わない
クラミジアに感染してしまうリスクの高い3つの原因は、こちら。
クラミジアは10~20代の女性に感染者が増えており、
「20代では20人に3人、10代では10人に3人が感染している」といわれています。
そのため、性行為をするパートナーの多い人ほど感染する可能性はとても高くなるんです。
また避妊具を使用しないセックスでの感染が、半数以上と言われています。
クラミジアだけではなく、他の性感染症の感染を防ぐためにもコンドームを必ず使用するようにしましょう。
クラミジアかも…そう思ったら早めに検診を!
ここまでクラミジアがどんな病気なのかをお伝えしました。
クラミジアは、早期発見がなによりも大事な病気です。
放置してしまうと、不妊症になってしまう場合があり、将来妊娠を望んだときに「あのとき治療していれば…」と後悔してしまうかもしれません。
すこしでも気になる症状や、不快感があるようでしたら、検査を受けてくださいね。
万が一クラミジアが見つかった場合でも、薬を服用すれば短くても2週間ほどで治る病気です。
この先ついてまわる悩みごととならないように、早い段階で対処することが一番ですよ。
もし病院に行く暇がなかったり恥ずかしかったりする場合は、自宅で気軽に調べられる検査キットを試してみてください。
検査キットはWEBサイトから注文するだけ。
いつものネットショッピングをするような流れで操作をすればキットが届き、自宅にいながら病院と同等のレベルの検査を受けられるんです。
配送時の伝票や梱包にも工夫がされており、中身が性病検査のものだと分からないような配慮がされています。
そのため彼や家族にバレずに試せますよ。
自宅で検査キットを試してみたい方はこちらに詳しく書いてあるので、見てみてくださいね。
クラミジアの症状が気になる方へ
最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。
「そんなに気にならないし、もう少し様子みてからでもいいよね」
「ちゃんとコンドームつけてるし大丈夫…」
ここまでお読みになった方は、こんな風に思っているかもしれません。
たしかにそこまで困るような症状が出ていない方や、避妊具を必ずつけている方は「私は大丈夫なはず…」と思ってしまいますね。
ですがお伝えしたとおり、クラミジアは男女ともに無症状のケースが多く、キスやオーラルセックスからでも感染してしまいます。
感染していることに気づかずに放置してしまうと、菌が体の奥に侵入してしまい、不妊症や流産、子宮外妊娠のリスクが大きくなってしまうんです。
万が一感染したまま出産してしまうと、赤ちゃんにも感染してしまう心配も…。
疑いが少しでもあるなら、一日でも早く検査を受けることが重要です。
もしこのまま先延ばしにしてしまうと、
「恥ずかしいなんてことよりも、検査を受けて治療しておけばよかった…」
「あのとき検査を受けておけば、不妊症にこんなに悩まなかったかも…」
こんな風に後悔してしまうかもしれません。
ネットで注文できる検査キットなら、最短2日で検査結果がでるため、すぐにもやもやした気持ちや不安が解消されますよ。
今勇気を出して検査を受けてみるだけで、将来のリスクが大きく変わってくるかもしれません。
ゆくゆくは妊娠を希望している方や、彼との時間を幸せな気持ちで過ごすためにも、まずは検査を受けてみてくださいね。
↓でおススメのクラミジア検査キットをまとめているので、ぜひ併せてチェックしてください。